海外では今、タックス・ヘイブンでのオフショア投資、絶対的リターンを追い求めるヘッジファンドなど、より有利な手法での投資法が盛んになっています。しかし、国内は規制が厳しい為に、金融機関で紹介されているのはほんの一部です。一方、ウェブにあふれる情報は雑多すぎて、信頼できるものを選び分けるだけで多大な労力と時間がかかり、独力では不可能と思えるほどです。では、海外投資関連情報を得るには、どうすれば良いでしょうか?欲を言えば、正確性や即時性だけでなく、取捨選択や分析力も求めたい。良質な情報発信に向け投資している機関であれば、有料であっても価格に見合った品質が保障されます。そこで、海外ファンドに強い投資助言業者や大手金融機関が国内投資家向けに発信している情報サービスをまとめてみました。自分のレベルに合わせて情報を選び、学ぶことで、海外投資の魅力を再確認できることでしょう。
【Q】
安全な運用をしたいと考えています。
まず分散投資として、毎月、外債、外国株、日本株のファンドに積立投資を始めました。
しかし残りは、市中銀行かネット銀行の定期預金に頼っているのが現状です。
自力で調べ、利付国債、個人向け国債、国債ファンド、円MMF、MRF、ネット定期などいろいろあることは理解しましたが、
証券会社や銀行に相談に行っても、売りたい商品しか詳しい説明はされないので、
判断つきかねます。
国債ファンドは低利のうえ手数料がかかる?
長期間MMFやMRFに預けるなら、直接国債を購入した方が良い?
では、個人向け国債と比較して、金利の良い利付国債にするべきなのか?
ただし利付国債は金利が固定されてしまう。個人変動10年が良いのか・・・
変動利付国債はプロ仕様で意味が良く分からない・・・
であれば、数年おきに、有利なネット定期や2年利付国債などの間で預け変えし続けた方が良いのか?
と、解釈が合っているのか間違っているのかすら分からないまま、思考がグルグルするだけです…
毎年預け変えが必要だったり、手間がかかるのは平気です。
運用期間は25年ほどを考えています。
運用期間中に中途換金するつもりは一切ありません。
このような自分に、中立的立場からアドバイスをください。
【A】
25年間換金せず運用できるのであれば
短期的な上げ下げには目をつぶりましょう。
これまでのポートフォリオ(資産構成配分)の取り方で
海外株、海外債権、日本株、日本債権の4分散で
10年以上預けた場合、マイナスにはならないという
分析結果が出ています。
今あなたが行っている株式、債権を分散をして
積み立てをすることは非常に賢明なことなのですが
運用先が日本の投信会社や保険会社でやっている
投資信託、変額年金での積立ではうまく回っていません。
では、どうすべきか?
長期的に右肩上がりが期待できるものに投資してください。
海外ファンドで運用した場合、
私の場合大きなプラス運用が出来ています。
海外、しかもマン島などの会社が運用している積立投資
をお勧めします。
日本国債は、運用利回りも低く、
またネット定期をしても全く増えません。
安全第一を考えると、
全く増えません。
安全第一よりもほどほどのリスクを取ることが
重要です。
リスクとはぶれ幅(アップダウンのふれ幅)のことで、
危険ということではありません。
FXやレバレッジを効かした短期のトレード(短期売買)
(信用取引)は、リスクではなく デンジャー(danger)と呼びます。
ふれ幅の少しあるもので、それを長期間運用すれば
マイナスがなくなるのです。
国債自体は、安心と一般的に言われていますが
日本の財政事情を考えると、必ずしも
絶対安全ともいえません。
まず自分の財産を国内だけではなく
海外にも分散することで、資産の【本当のリスク分散】が
出来るのです。
また過去20年間、日本の株はほぼ右肩下がりです。
海外の株式、債券、商品、マネージドフュチャーズ(信用取引)
などを分散投資をする。
その運用は、海外の優秀なファンドマネージャーに
任せましょう。
長期で運用をする余裕があるのでしたら、
短期間の動きに一喜一憂せず、
気の向いたときに、自分の運用成果をインターネットで
見て楽しむ、と。
これで安心した取引が出来ると思います。